当院では、通院が困難な患者さまのために、「訪問診療」を開始しました。
これまで長年当院をご利用いただいている患者さまが、加齢による筋力低下や認知機能の変化などで外出が難しくなった場合でも、住み慣れたご自宅で安心して医療を受けていただけるよう、医師がご自宅に伺い診療を行います。
特に、当院が専門とする腎臓内科の知見を活かし、腹膜透析を受けられている方やCKM(保存的腎臓療法)を選ばれた方への訪問診療にも対応しております。
患者さまとご家族が安心して在宅療養を続けられるよう、訪問看護師やケアマネジャーなど、地域の医療・介護関係者と連携し、きめ細やかなサポートを提供いたします。
「通院が難しくなってきた」「腹膜透析を続けながら通院の負担を軽減したい」といった不安をお持ちの方やご家族の皆さま、ぜひお気軽にご相談ください。また、医療機関の皆さまにおかれましても、在宅での腹膜透析を希望される患者さまがいらっしゃいましたら、ぜひ当院にご相談ください。
当院では、発熱などの感染症が疑われる患者さまを安全に診療するため、東京都と「東京都医療措置協定」を締結し、感染対策を強化しています。この一環として、2025年7月より厚生労働省が定める「外来感染対策向上加算」を算定いたします。
この加算は、患者さまに安心して受診いただける環境を維持するためのものです。引き続き、マスク着用、手指消毒、空気清浄機の使用、院内の換気など、感染対策を徹底してまいります。ご理解とご協力をお願いいたします。
令和7年度より、帯状疱疹ワクチンが定期接種の対象になりました。
世田谷区では【6月20日以降】、対象の方に予診票が郵送され、7月1日までにはお手元に届く見込みです。
⚠ 定期接種による公費助成の機会は一生に一度だけです。
例:65歳で接種しなかった場合でも、70歳では定期接種の機会はありません。
以下の生年月日の方が対象です:
※いずれも過去に帯状疱疹ワクチンを接種していない方が対象です。
不活化ワクチン(シングリックス):1回 10,000円 × 2回
不活化ワクチン(シングリックス):1回 11,000円 × 2回
(※当院設定単価 22,000円 → 11,000円助成のため本人負担は11,000円)
当院では、診療時間外においても、かかりつけの患者さまの体調変化などに対応できる体制を整えております。
診療時間外に体調に不安がある場合は、当院の電話番号(03-3420-4863)にご連絡ください。
不在の場合留守番電話に切り替わりますので、
なお、緊急時には下記をご利用ください:
今後も安心して医療を受けていただけるよう、体制づくりに努めてまいりますので、ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。
当院では、患者さまの待ち時間短縮と利便性向上のため、初診予約専用のWEB予約システムを導入いたしました。
ご予約はこちらから:
https://medical.apokul.jp/web/596/reservations/add
お電話での予約も引き続き承っております。今後も皆さまに安心してご来院いただけるよう努めてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
当院では、患者さんに質の高い治療を提供するため、後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用を積極的に推進しております。
医薬品の供給が一時的に不安定な場合でも、適切な治療を継続いただけるよう、必要に応じて薬剤の変更に柔軟に対応できる体制を整えております。
薬剤が変更となる際には、医師が丁寧にご説明いたします。ご不明な点がございましたら、遠慮なくご相談ください。
当院では、医薬品の安定供給を確保するため、必要に応じて「一般名処方(有効成分の名称での処方)」を行っております。
一般名処方とは、特定の製薬会社の商品名ではなく、有効成分の名称で処方することです。これにより、薬局にて複数の選択肢から適切な薬剤を調剤することが可能となり、患者さんの治療の質と継続性を確保できます。
ご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。
5月11日(日)9:00~17:00(最終受付16:30)まで休日診療を行います。できましたら受診前にお電話での問い合わせをお願いいたします。
詳しくは世田谷区医師会ホームページを参照ください。
当院では、医療DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進に取り組み、質の高い医療を提供するため、以下の体制を整備しています。
当院では、医療の透明化と患者さまへの情報提供を積極的に推進するため、領収書発行時に診療報酬の算定項目が記載された明細書を無料で発行しております。
明細書には、行われた検査や処置、使用された薬剤の名称などが記載されます。
ご家族など代理の方への明細書の発行も含め、発行を希望されない場合は会計窓口までお申し出ください。
当院では、マイナンバーカードを利用したオンライン資格確認システムを導入しております。
このシステムを通じて、以下のような情報を取得・活用し、患者さまにより安全で質の高い医療を提供できるよう努めております。
これらの情報の取得・活用には患者さまの同意が必要となります。
より正確な医療の提供のために、マイナ保険証のご利用をお願いいたします。
当院では、以下のような医療DX体制の整備を行っております。
これらの取り組みにより、安全かつ効率的な診療を実現し、地域の皆さまに信頼される医療を目指してまいります。
今後とも当院の医療DXへの取り組みにご理解・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
当院では、糖尿病患者さんの血糖管理をサポートするために、**「フリースタイルリブレ2」**を導入しています。この間歇スキャン式持続血糖測定器は、上腕に取り付けたセンサーを使って、1分ごとに血糖値を測定し、日中の血糖変動を確認することができます。
これまではインスリン治療中の患者さんのみが対象でしたが、今後はインスリンを使用していない患者さんも、選定療養(保険外併用療養費)を利用して、この測定器を使用できるようになりました。
以下に該当する糖尿病患者さんが対象となります:
1.食事・運動療法のみ、または内服薬やGLP-1受容体作動薬で治療している方
2.健診などで血糖値に関する指摘を受けたことがある方
※ リーダーは、もしご自身のスマートフォンで読み取れる場合は、購入不要です。
「フリースタイルリブレ2」に関してご興味のある方は、ぜひスタッフまでお気軽にお声がけください。
糖尿病の管理をさらに便利で効果的にサポートできるシステムですので、ぜひご利用をご検討ください。
5月6日(火)10時〜15時に内覧会を開催いたします。
お時間のある方は、どうぞお気軽にお立ち寄りください。
2025年5月1日より、加藤医院の院長を加藤徳介(のりゆき)が引き継ぐこととなりました。
これまで通り、地域の皆さまに信頼される医療を提供できるよう努めてまいります。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。